答えは風の中

友人から、10年近く前の写真が送られてきた。

若さと、懐かしさと、今もやりかねないギャグが映っていた。

思い出に浸る気持ちと、これを越えるようなでっかいことができぬものかという感情が行ったり来たりした。

 

それと、今日は一日中、コントをやっていた。

アドリブで作るキャラやセリフを表現するのは容易ではない。

それだけに、相手が楽しんでくれたら、もうそれは感激に近いものがある。

実際、布団に入った僕は、その疲れですぐ眠れそうだ。

 

何やってんだ、と思うことはあまりなく、これが仕事みたいなものだから、僕は今日を満足して終えようと思う。

よく頑張った。