阿呆みたいにブルーハーツばっか聞いていたから

都合のいい無神論者である。

これからの時期、クリスマスも正月も、人並みに過ごす僕なのである。

ただ、お手洗いに神は存在する、という説を否定しきる自信が無いのだ。

年中、お世話になる自宅のお手洗いは、神聖であるべきとさえ考える。

 

こまめに掃除するのが、信仰心の高い優秀な信者だが。

気まぐれな僕は、目に見える「汚れ」という物差しを基準にしなければ、掃除という祈りを捧げられないのである。

都合のいい無神論者である。

 

思い立ったが吉日。

早速、トイレ用ブラシ、ブラシ立て、ゴミ箱、等々を購入した。

こういった思いつきの行動には自信がある。

この勢いで、掃除という名の祈りに移りたいと思う。

 

写真は載せる気は全くない。

この祈りは、神聖な儀式であるから。

需要が無いことも知りながら。